調所広郷銅像 ずしょひろさとどうぞう

薩摩藩の財政改革を行った家老

薩摩藩の家老として、藩財政の改革を行った調所広郷の像です。
(調所広郷について)
1776(安永5)年~1848(嘉永元)年

1776(安永5)年、城下の下級武士の二男として生まれ、12歳のとき、川崎家から調所家の養子になる。

15歳のとき、第25代島津重豪に用いられ、町奉行を経て1832(天保3)年に、薩摩藩の家老になる。

藩財政の改革をまかされて、奄美大島からの黒砂糖の買い入れ、琉球(今の沖縄県)を間にはさんでの清(今の中国)との密貿易などを行う。

調所は藩の借金を返すために奄美大島の島民から砂糖を安く買い上げ、税金を厳しく取り立てた。また、大阪の商人に対して借金を無利子で250年の分割払いにするという途方もないことを強引に推し進めたりして藩の財政の改革を行った。その結果、当時500万両あった薩摩藩の借金を10年余の間に整理し、逆に50万両の貯金をつくり、後に鉄砲を大量に購入できたり、薩摩藩内で工業や産業が盛んになったり、新型の蒸気船を買ったりすることができた。このことが後の明治維新を支える大きな力となった。

(参考:「もっと知ろうよ維新のまち」鹿児島市・平成23年3月発行)


エリア
鴨池
カテゴリー
歴史・史跡

基本情報

住所 〒890-0061 鹿児島県鹿児島市天保山町
アクセス ・鹿児島中央駅から市営バス16番線「共月亭」下車 徒歩約2分
・鹿児島中央駅から車で15分

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