コース2【オプション2】:向田邦子の感性を育んだ“故郷もどき”-1

コース2【オプション2】:向田邦子の感性を育んだ“故郷もどき”

  • 所要時間:2時間
  • 主な交通手段:徒歩
作家向田邦子の作品に登場するゆかりの地を巡り、昭和の時代に文学に目覚めた少女時代の足跡をたどるコースです。

集合場所:鹿児島まち歩き観光ステーション
解散場所:かごしま近代文学館入口前

集合時間
午前の部:9:50
午後の部:13:50


 かごしま近代文学館内は見学コースには含まれておりません。
※詳しいことは、お申込み時に『鹿児島まち歩き観光ステーション」にお尋ねください。

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鹿児島まち歩き観光ステーション

西郷隆盛銅像

城山を背景に堂々たる姿の西郷どん
西郷隆盛銅像-1
江戸城無血開城や明治新政府樹立など、明治維新に最大の功績を残した西郷隆盛ですが、突然職を辞めて鹿児島に帰郷。 その後、西南戦争で新政府軍と戦い敗北し、この城山の地で自刃しました。

この像は、没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年(1937年)5月23日に完成したものです。
わが国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする高さ8mの堂々たるモニュメントです。(本体5.76m、土台1.21m、築山7.27m)

道路を挟んで撮影スポットが設けられており、愛犬の像も一緒に写真撮影を行うことができます。

中央公民館

中央公民館-1
元鹿児島市公会堂で、昭和天皇ご成婚を記念して昭和2(1927)年に建てられました。国の有形文化財となっています。現在でもイベントや講座、演劇の会場として活躍しています。向かいの西郷隆盛銅像とともに夜には美しくライトアップされます。

南日本銀行

南日本銀行-1
昭和12(1937)年建設の異なる様式の混合体建築で朝日通りのユニークなランドマーク。戦争時の建築制限が始まる直前の鉄筋コンクリート造で荘厳な柱とアーチ窓が目を引く国の有形文化財指定の建物です。

山形屋

お土産も豊富な鹿児島の老舗デパート
山形屋-1
宝暦元年(1751年)創業の老舗のデパート。鹿児島の風土が育んだ味と工芸品など郷土の特産品が勢揃いです。
  • 住所 〒892-8601 鹿児島県鹿児島市金生町3-1
    電話番号 099-227-6111
    営業時間 10:00~19:00
    休業日 1月1日 ※その他の店休日につきましては、山形屋ホームページ等でご案内いたします。
  • 詳細ページへ

御着屋

御着屋-1
御着屋( 御春屋)と呼ばれる藩庁の精米所があり、みそ、しょうゆ、酢などの食料を管理をしたり、他国の使者等を接待する建物がある場所でもありました。今は、多彩でおしゃれ店舗が連なる商店街となっています。まち歩きガイドとともに時代の移り変わりを感じながら、鹿児島の隠れた魅力を発見してください。

天文館跡の碑

天文観測や研究のために建てられた明時館(天文館)跡
天文館跡の碑-1
島津家第25代当主重豪が、天文観測や研究のため、安永8(1779)年に明時館をたてました。館には4メートル四方の観測台を築きました。
明時館は天文館ともいわれ、現在の天文館通りの名もここからきています。藩内の暦はすべてこの明時館から配布され、薩摩暦とか鹿児島暦といわれました。このあたりは、当時、石垣をめぐらした武家屋敷があり、迎賓館にあたる御舂屋、花岡屋敷、日置屋敷などがありました。
 (出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)

山下小学校

山下小学校-1

山下小学校は鹿児島市で歴史ある公立小学校の一つです。城山麓にあることから、山下と名付けられたと言われています。まち歩きガイドからなかなか知ることのできない話を聞いてください。

ザビエル公園

ザビエル公園-1
日本にキリスト教をはじめ、異文化を伝えたフランシスコ・ザビエル。歴史の教科書ではおなじみの人物ですが、知らないこともいっぱい!歴史まち歩きガイドが丁寧に教えてくれます。

ザビエル教会

ザビエル教会-1
1999年にザビエル上陸450年を記念して、新しく建て替えられました。大航海時代の交易船のような建物は、海を越えてきたキリスト教の歴史を思い起こさせます。パイプオルガンがあり、コンサート等も開かれています。

照國神社

名君・島津斉彬公を祀る鹿児島市最大の神社
照國神社-1
島津家第28代当主・島津斉彬公を祀る神社です。鹿児島市で最も大きな神社として、多くの参拝者が訪れています。
文久3年(1863年)、天皇から島津斉彬公に「照國大明神」の神号が授けられ、翌年、南泉院跡に社殿が建てられ、照國神社となりました。
西南戦争により社殿と宝物を焼失し、明治15年(1882年)に復興されたものの、昭和20年(1945年)に戦災で再び焼失しました。昭和33年(1958年)に復興造営され、現在は鉄筋コンクリート造りになっています。
入館料無料の資料館があり、境内には斉彬公、探勝園には久光公・忠義公の銅像もあります。
(出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)一部抜粋

毎年7月15日、16日に開催される県内最大規模の六月灯(夏祭り)では、境内に色とりどりの灯籠が飾られ、大勢の人々でにぎわいます。その他「新春縁起初市」など年間を通して様々な催し物が行われます。

かごしま近代文学館入口前

かごしま近代文学館入口前-1
かごしま近代文学館では、向田邦子や椋鳩十、海音寺潮五郎、林芙美子など鹿児島ゆかりの28人の作家や、鹿児島を舞台にした作品を多面的に紹介しています。
特に、向田邦子が愛したリビングを再現したコーナーや本人の映像、音声などは全国トップクラスの展示となっています。
また、「文学アトリエ」には楽しみながら文学に親しんでいただける体験型展示もあります。

また、同じ建物内にある「かごしまメルヘン館」では、トリックアートやミニアスレチックなど、遊びながら童話や絵本の世界を体験できます。
また、宙に浮かぶ「絵本のお城」では、多くの絵本に触れ、楽しむことができます。子供はもちろん大人も童話の主人公になったように遊べる施設です。

かごしま近代文学館の施設内は見学コースには含まれておりません。
※詳しいことは、お申込み時に「鹿児島まち歩き観光ステーション」にお尋ねください。

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