吉井友実 よしい ともざね

1828(文政11)年~1891(明治24)年

薩摩藩士・吉井友昌の長男として鹿児島城下加治屋町に生まれる。薩摩藩士、官僚。

加治屋町に生まれたため、西郷や大久保、税所篤たちとは幼少期からの親友である。1864(元治元)年には、流罪に処されていた西郷の復帰を嘆願し、その召還使として渡島している。

大坂藩邸留守居役などを務めて諸藩の志士との交流を重ね、若手改革派の一人として活躍する。斉彬の死後、同志40名と脱藩を企てたものの、藩主・島津忠義の慰留をうけて大目付役に就任。藩政をリードし、尊皇討幕運動を推進した。

維新後は、参与や元老院議官、工部大輔、日本鉄道社長などの要職を歴任したほか、明治天皇に仕え宮内次官まで昇った。1884(明治17)年、維新の功により伯爵に叙せられる。

1891(明治24)年、64歳で死去。


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歴史・史跡

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