市内コース 日帰りプラン-1

市内コース 日帰りプラン

  • 所要時間:8時間
  • 主な交通手段:車

維新ふるさと館では名誉顧問による特別案内をいたします。その後は本坊酒造の工場見学と試飲をご案内。直販も可能です。ご昼食はかつて薩摩藩の役人へのおもてなし料理として出されていた奄美の里名物「奄美鶏飯料理」。明治日本の産業革命遺産として世界文化遺産に登録された仙巌園では尚古集成館の学芸員がご案内いたします。 

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鹿児島市内中心部から10分

維新ふるさと館

西郷・大久保など、若き志士の幕末と維新の歴史を学ぶ
維新ふるさと館-1
幕末の薩摩と明治維新の全てが一目で分かる歴史観光施設です。西郷隆盛や大久保利通などの出身地である、「維新のふるさと」そのものとも言える加治屋町に位置しています。
近代日本の原動力となった鹿児島の歴史や先人たちの偉業などを映像・ジオラマ(模型)・ロボットなどを使って紹介しています。また、「西郷どん」や「篤姫」などの大河ドラマ館展示物の一部も大河ドラマコーナーでご紹介しています。
平成30年のリニューアルでは映像などを使った体験型展示を導入し、薩摩藩独自の教育方法である「郷中(ごじゅう)教育」などについて、楽しみながら学ぶことができるようになりました。
目玉は地下1階の維新体感ホールで上映される2つのドラマです。「維新への道」では、西郷隆盛や大久保利通などにそっくりな等身大ロボットやマルチスクリーンにより、臨場感あふれるダイナミックなドラマが展開されます。また、「薩摩スチューデント、西へ」では、薩英戦争後に西洋の技術を学ばせるため、薩摩藩が国禁を破り英国へと派遣した留学生がテーマになっています。
維新の原動力となった若き志士たちの活躍をぜひご覧ください。

※「維新への道」(約25分間)と「薩摩スチューデント、西へ」(約20分間)は交互に上演されます。

40分

本坊酒造薩摩郷中蔵見学

本坊酒造薩摩郷中蔵見学-1
薩摩郷中蔵では手造り蔵見学、併設する「GALLERIA HOMBO(ガレリア ホンボウ)」では試飲と販売を行っています。

10分

奄美の里(昼食・見学)

大島紬の織元で南国情緒と南国グルメを堪能
奄美の里(昼食・見学)-1
ブーゲンビリア・ソテツなど南国情緒あふれる「奄美風庭園」が観る者を南の島へ誘う、奄美の自然・文化に触れられるスポットです。
大島紬の製造工場や「都喜ヱ門」ブランドを展示する美術館や、草木染によるオリジナルのハンカチづくり体験工房や大島紬の手織体験、組紐体験、着付け体験など、奄美大島の魅力を体感できる施設が充実しています。「大島紬製品」「奄美特産品」の購入ができる他、南の島々を石で表現した「道の島庭園」では、表情の異なる季節の花々に魅せられます。
レストランでは、奄美大島の郷土料理である「鶏飯」や、ドラゴンフルーツを使ったかき氷「赤熊」(※夏季限定)も食べることができ、夏にはビアガーデンも開催。ウェディングや宴会、会議会場としても利用されています。 

50分

仙巌園

雄大な桜島を望む庭園が美しい島津家別邸
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万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園で、28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了しました。

およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しも魅力です。ガス灯の実験に使用された鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
仙巌園が位置する磯エリア一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。日本の近代化を推し進めた薩摩の人々のストーリーを感じることができます。

島津家800年の歴史を学べる博物館・尚古集成館や、見学可能な薩摩切子工場が隣接し、立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
 

1分

尚古集成館

現存する最古の洋風工場建築物 島津家の歴史や近代化事業を紹介
尚古集成館-1
【尚古集成館本館 休館のお知らせ】
尚古集成館本館(旧集成館機械工場)は、耐震・リニューアル工事のため、以下の期間休館いたします。
 期間:2022 年 5 月 9 日~2024 年 9月末(予定)
この間、尚古集成館別館は、通常どおり開館致します。


大正12年(1923年)に開館した歴史ある博物館です。本館の建物は1865年に船などの金属加工のための工場「集成館機械工場」として建てられたもので、現存する日本最古の洋風工場建築物です。2015年には「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、世界文化遺産に登録されました。外観は西洋風で、建設当時は別名「ストーンホーム」とも呼ばれていましたが、日本の建築様式で建てられています。レンガの代わりに薩摩の建築物でよく見られる溶結凝灰岩を使用しているのも大きな特徴です。 島津家の歴史や近代化事業などを紹介しており、江戸時代につくられた薩摩切子や、日本人が撮影した最古の銀板写真(複製)、工場として稼働していた当時の機械など、島津家伝来の資料を中心に約1万点を収蔵・展示しています。 また、館内では所蔵品に関する書籍やグッズを扱っています。

30分

鹿児島市内中心部

GOAL

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