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更新日:2014年3月28日

美しい自然に囲まれ多くの花が季節を彩る鹿児島

花と緑にあふれる鹿児島の花見事情

南九州に位置する鹿児島では、その温暖な気候と土壌の豊かさによってさまざまな花が四季を通して私たちの目を楽しませてくれます。

毎年3月下旬~4月上旬、サクラの開花シーズンには、鹿児島市内の中心部を流れている甲突川河畔沿いで花見を楽しむ人が多く見られます。
この付近は、歴史資料館や観光交流センター、史跡も多く、歴史ロード“維新ふるさとの道”とも呼ばれ整備されています。緑化帯の中ではバーベキューを楽しむ人も多く、なかにはバーベキューセットを配達する業者もあり、宴に一役かっています。日中明るいなかでのサクラもきれいですが、ライトアップされた夜桜もオツなものです。夜の花見は22時までというマナーがあるのも特徴。花見を楽しむ人の協力もあり、緑化帯はいつもきれいに保たれています。

定番花見スポットを巡る

鹿児島市内では他にも、大きく分けて2つのお花見エリアがあります。

北部の方には、島津藩別邸の仙巌園や、その近くにある磯山公園、寺山公園、吉野公園などがあります。

仙巌園に向かう途中の国道沿いには、鹿児島の郷土菓子「両棒餅」を販売する専門店が見られます。店によって味が違うのも特徴で、武士の差す刀から名付けられたという説もありユニークです。仙巌園から吉野方面へ県道を行くと、吉野公園や寺山公園の美しい花々を目にすることができます。吉野公園ではサクラだけでなく、菜の花など季節ごとにさまざまな花も見ることができます。少し奥まった方へ進んだ磯山公園からは、錦江湾に浮かぶ桜島を望むことができます。ここは大河ドラマの撮影も行われ、今も歴史に胸馳せるファンが多く訪れます。

鹿児島市南部、谷山方面から平川地区へ進むと、近年リニューアルした平川動物公園があります。この隣にある錦江湾公園でもサクラの季節になると多くの家族連れが訪れます。さらに南に進むと、2012年に完成した鹿児島市観光農業公園(グリーンファーム)があります。自然と触れ合うグリーンツーリズムを楽しむだけでなく、サクラなども見ることができ、新たな花見スポットとして注目を集めています。

さらに喜入南部まで足を伸ばすと、千貫平公園のツツジを楽しむことができます。時期はサクラより少し遅れての開花ですが、ピンク色のじゅうたんが広げたかのような見事な景色です。

四季の移り変わりを告げる花々

鹿児島市では、サクラだけではなく、夏にはヒマワリ、秋にはコスモス、初春には菜の花と季節の花によって四季を感じることができます。

鹿児島市北部にある都市農業センターや南部にある慈眼寺公園では、季節に応じた花々が咲き乱れる庭園があるなど、人々の目を楽しませています。

また、甲突川の緑化帯の一部では、春・秋の年2回木市が開かれます。ガーデニング用品や植物の苗の販売、飲食店の出店など、子どもから大人まで楽しめる内容で、多くの人で賑わいます。木市があることで季節の移り変わりを感じることも多く、庭造りを楽しむ人が多い鹿児島には欠かせない恒例イベントともなっています。